初めての城が崎ボルダー
今日は、ジムの仲間4人と城が崎へはじめてボルダリングに行った。城が崎にクライミングに行くのは、ずいぶん久しぶりで何年も前にシーサイドやファミリーエリアに行って以来だ。当時は、フリークライミングを初めて間もなくで、ファミリーには初めてクラックをやりにシーサイドにはフェースの課題をやりに行ったりした。
その後は、城が崎で昔の山の会のOB回があったときに自転車で行って以来、3年ぶりだろうか。しかし、ボルダリングに来るのは初めてだ。
メンバーは、Sさん、T君、ドクター、スーさんと私。T君以外は皆始めての城が崎ボルダーである。
7時にジムに集合して、途中仲間を拾い相模川沿いに南下して新しくできた海老名インターからちょっとだけの圏央道・東名を経由して小田原厚木道路・真鶴道路から海岸線の有料道路を経由してフナムシロックへ、2時間半ほどで到着。(帰りも2時間半ほど、海老名インター経由で、厚木市内の246と129号を通ることなく時間が短縮できるようになりました。)
フナムシロックではモンスターマン(2段)を皆で触るが、やはり手ごわい。私は何とか離陸だけ。他の人も、離陸後のガバポッケを保持できず午前中は、結局モンスターマン離陸で終了。
モンスターマンのT君
午後は、ジャクソンボルダーへ移動。
まずは、馬の魂 一応1級を皆で触る。
とりあえず、前に来たとき一撃したというT君が手本の再登。
Sさんは、一撃。ドクターも1撃する。うーんやはり1級は無いか。
私はというと、離陸後の左足を乗せるムーブに手こずり、何回かやってようやく5・6回目に登る。
次に、富戸の冬(1級)を触る。
まずは、触ってみるがスタートの左足の位置が高く苦労する。
何とか探るうちに、左手を小さな水平カチでホールドしてやると足を乗せるのに苦労しなくてすむことが判明。
Sさんが、これまた1撃。これは、スタート後右足をフック気味にして左手を上に出すムーブ。
私は、3回のトライで左足に立ちこみ、右足は振られ止めに押さえて右手を出すムーブで完登。
続いてドクターも私と同じ右手出しのムーブで完登する。これも3回目くらい。
続いて、山椒魚(初段)を触るが、これは手ごわい。右足ヒールフックをするが中々右手を出せずに終わる。
この頃から、風が強くなり、とても寒くなってくる。
その後は、馬の魂を続けているスーさんを応援したり、富戸の春のスタートをやったりするが、陽が傾くにつれ段々モチベーションも下がり、寒い寒いの連発となる。
その後はせっかく城が崎まで来たので、T君のガスストーブを借りて暖を取りながら一句ひねろうとしたり、寒いといいながら仲間のトライを見たりで、最後にはスニーカーのまま富戸の春のスタートを触ったりで終了。
結局、5時頃には皆さん全て終了として帰路に着く。
夕暮れの浜
木枯らしや夕陽に鴎一羽二羽
木枯らしの吹きて灯台点滅す
木枯らしや薄暮の島に灯りつく
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