秋の廻り目平
先日は、休みを取って廻り目平に行った。
メンバーはスーさんと私の2人。もとはもう少し大人数を考えていたが、予定した人たちが色々忙しくなり、結局2人で行くことにした。
廻り目平につくと、空は雲ひとつ無く、まさに空高き秋。
2人なのでのんびりとやろうと、まずは親指岩下ボルダーへ。スーさんは始めてのエリア、私は何年か前に、哲学岩のフィロソフィーを触ったことがある。
まずは、ウォームアップで漆岩のダイク6級を触るが、これが難しい。確か前に来たときに同じくウォームアップでも登ったはずだが。。。ついでに隣の4級も触るがこれは輪をかけて難しい。
結局、スーさんは6級を登るが私はすぐにあきらめて、フィロソフィーへ。以前触ったときは、他の人のムーブを見て何とかなんてか進んだが、改めて一人でやってみると手順が全然わからない。下手と言うことですが。。。
とりあえずは、グロバッツスラブを2,3回触るが、前回と同様右手の豚の鼻ホールドを取って左手をダイクに下ろすところまでで、あまり気が乗らず というか飛び降り距離を長く感じて中止。
その後は、主に穴社長を触る。いつも足の位置が良く決まらずに、2手目のポケットまできちんと手を出せないのが、この日は左足の位置が何とか足を決めて2手目のポケットを何とか触ることができるようになった。 スーさんは、エイハブ船長を主にやっているので、少しアドバイスをする。平日なので空いているが、それでもくじら岩には他の人たちも来て、穴社員やエイハブを登っていた。 くじら岩の後は、石楠花遊歩道の 流れ岩の 流れの中に(1級)を触る。これは、やさしめの1級とのことだが、岩の上に木が生えていてそれを避けて岩にずり上がるところが難しい。結局、一度は木をつかんでしまい、二度目は両手首を返して体を押し上げようとしたが、足が全然見えずにあえなく落下。その後は、一筆岩の達筆(3級)を登って、石楠花を終了。
最後は、ヴィクターまで移動して、スーさんのコーンケーブのトライを見て18:00ころに引き上げた。
秋の平日、のんびりした小川山でした。
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