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2011年10月16日 (日)

サイゴン紀行6

9月29日木曜日の夕方、ホーチミン市で知り合いになった2人が来るのを待っている間に、国営百貨店のなかのスーパーに行って、お土産を物色する。結局、ベトナムコーヒーの粉と、淹れる道具を買う。粉は、ホーチミン市でよく見かけるバリスタコーヒーのもの。淹れる道具は、前に、郊外の建設現場の見学に言ったときに昼食のときに飲んだコーヒーを淹れていた一人用のもの。そのほかにクッキーなどを買ってホテルに戻る。スーパーには、お土産を買う日本人がたくさん居た。まだ、ベトナム観光はブームなのかな。
ホテルで待っていると携帯電話が鳴って、ハンさんがホテルの前に着いたとのこと。実は、この日の朝ハンさんから電話があって、2人がベトナムの思い出にお土産を用意するから土曜に帰るまでに会えないかとのことだったので、それではこの日の夕方にしようと言ったのだった。
ホテルの前に出ると、ハンさんがモーターバイクに乗ってにっこり笑って、私に予備のヘルメットを差し出した。つまり、バイクの後ろに乗れということ。チュアンさんも別のバイクでやって来た。ハンさんのバイクの後ろに乗ると、チュアンさんと並んで走り出す。

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どこへ行くのかなと思っていると、ホーチミン市で一番有名な教会の隣にある公園に行く。公園の入り口にバイクを止めて、2人はそこに居た中年の女性から新聞紙を受け取って、公園の中に入っていく。公園の中には、若者がそこここに座って談笑している。見ると皆新聞紙を石畳に敷いている。ハンさんが私にも新聞紙を渡してくれて、適当な石畳に3人で座る。そこへもう一人女の人が来て、チュアンさんの友達だとのこと。
新聞紙を渡した女の人たちは、果物やお菓子などを売っていて、飲み物も売っているところがあるらしく、マンゴーや揚げ菓子それにアイスコーヒーなどがたちまち用意される。お金を払おうとすると、いらないと言って、ハンさんとチュアンさんが払ってくれる。

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これが、ホーチミン市の若者の社交場だ。なかなか風情があってよろしいが、ちょっと蚊に刺されたりするのが玉に瑕か。
と、突然ハンさんが公園の入り口に走り出し、そこに居た制服を着た女性となにやら話をしていたかと思うと、バイクに乗って走り出す。
そのうち、チュアンさんも友達も居なくなる。ありゃーっと思っていると、皆が戻ってきて言うことには、警察が来るとの話が伝わり、バイクの駐車違反を検挙されてはいけないと、バイクを公園に入り口からちょっと離れた駐車場に置いてきたとのこと。なるほど色々大変だなあ。

ところで、チュアンさんのくれたお土産は、手作りだという蛙の置物。金色に塗られていて、口に金貨を咥えている。どうやら、金持ちになるという意味があるらしい。
ハンさんは、子供のおもちゃで、吊り下げる人形紐を引くと手足が拡がるがるもの。裏に名前が書いてある。

とても良いものをもらった。

公園での談笑も良かったが、おなかも空いていたので、皆で食事に行こうと誘う。
バイクの駐車場まで行って、またバイクの後ろに乗せてもらい、とあるホテルの前に出ている路上の食堂に連れて行ってもらう。
ベトナム風お好み焼きとサイゴンビール(私とチュアンさん)と女性はお茶などで乾杯する。
ここのお好み焼きは、庶民的でちょっと油がきついけど、美味しい。調理は路上でやっているので、食堂と屋台の折衷かな。
お好み焼きの後は、麺を食べる。

ここは、私が払うが4人でビールや飲み物も入れても、20万ドンでおつりが来る。

その後は、夜のホーチミン市をバイクの後ろに載せてもらってドライブし、ハンさんの寮が10時が門限だというので、9時半ころにホテルに送ってもらい。
またの再会を期して別れる。

それにしても、良い経験だった。こういうことがあると、ますますベトナムが好きになる。


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