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2011年10月21日 (金)

サイゴン紀行7 最終

さて、だらだらと書き綴ってきたサイゴン紀行もいよいよ最後になります。というか、すでに出発時点からは一ヶ月がたち、記憶の細部は薄れてきているというのが正直なところです。

今回書くのは、帰国当日のお話。9月23日に到着してから30日に業務が終了するまで半日以上の自由な時間が有ったのは帰国当日の10月1日だけ。それもその日の夜行便にもかかわらず、ホテルで夕方のピックアップとなったのであまり時間は無い。
当初は、同行の人たちが半日ツアーに行こうかという話も有ったが結局それも無くなり、完全に自由行動となった。

そこで、もし時間が有るならと知り合ったハンさんに電話をして、昼でも一緒に食べないかと誘ってみる。すると、OKの返事をもらったので、昼前に会う約束をする。
午前中は、のんびりと朝食をとりホテルの周りを散歩する。
ドンコイ通りからサイゴン川の方へぶらぶら行くと、サイゴン川沿いの大通りにでる。この通りは、交通量がとても多く、かつ信号は無いので渡るに苦労するが、ラウンドアバウトを利用して道路を半分ずつ渡るようにして川のほとりにでる。
ちょうど、4区へ行く

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フェリー乗り場のところで、桟橋にはモーターバイクがぎっしりと止まっている。

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サイゴン川は、河口から数10kmも入った位置だが、数千トンクラスの大きな船が入り造船所もある。

 

空は、曇りだが雨季のホーチミン市はこんなものなんだろう。

そうこうする内に、約束の時間になったのでホテルに戻ってハンさんが来るのを待つが、なかなか来ない。そこで、

いなびかりアオザイの裾ひるがえる

なんて作りながらロビーで待っているがまだ来ない、と携帯電話が鳴ってハンさんが途中雨が降っているのでちょっと遅くなるとのこと、そこで隣の国営百貨店に行ってぶらぶらする。

再び携帯がなると、ハンさんがホテルに着いたとのことなので、百貨店から出てホテルに戻るとハンさんがバイクで来ていた。

さっそく、バイクに乗せてもらって昼食に行く。何を食べようかとハンさんに聞くがどうも思い当たらない。そこで、結局ハンさんが最初に出会ったときにチュアンさんと一緒に食べに行ったフォーの店に行こうというのでそこにする。というか、私は後ろに乗っているだけだけど。。。

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ハンさんのバイクは、ちょっと大きめの110cc。ベトナムは、50ccは無免許でOKだが、それ以上は免許が必要なので、私が変わりに運転するわけには以下ないのだ(^-^;

昼食の後は、ハンさんは午後授業があるといっていたので、それじゃあハンさんの大学に連れて行ってもらいそこでお別れしましょうと行ってのだが、ハンさんは授業はまた取れば良いから、博物館に行っていないならそこへ行こうといって、戦争博物館に連れて行ってくれる。

これは、結構きつい博物館で、たしかに昔も来たことがあったが、ベトナム戦争中の記録と兵器や拷問道具などが展示されている。

私は、当時何もできない日本人で新宿西口で座って歌を歌ったり、デモに参加したりはしたけど結局それも高校・浪人中だけで大学に入ったころには、過激派の内ゲバや山登りに夢中になったりで。。。

博物館では、ちょうどベトナム戦争当時の報道写真の展示をやっていた。

キャパなどに混じって、沢田さんのこの写真を久しぶりに見ました。

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博物館の後は、私の希望で美術館に行った。

ここは、フランス領時代の建物を利用したベトナムの美術家の作品を展示してあり、建物と

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一体に楽しめた。

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美術館のあとは、街角のカフェでお茶を飲んでハンさんとおしゃべり。本当に気立ての良い娘だ。

お茶受けに、屋台の生春巻きを買ってこれもなかなか自分だけじゃできないことだ。

その後は、ハンさんのバイクで市内見物というかドライブをして6時くらいにホテルまで送ってもらって。。。さようならサイゴン。

(ちなみに地元では、ホーチミン市というよりサイゴンのほうが言いやすくて親しみがもてるという人が多く居ました。)

 

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