森麻季さんと新ヴィバルディ合奏団
昨日は、家人と法政大学多摩キャンパスコンサートに行った。
これは、今年で30回目になる法政大学多摩キャンパスオープンを記念してのコンサートで、30回目と言うことは法政の多摩キャンパスができてから30年と言うことか。。。
地元の人たちを無料招待すると言う非常に地域貢献に優れた催しを30年も続けている法政大学は偉い。
さて、コンサートはソプラノの森麻季さんと新ヴィバルディ合奏団にピアノは山岸茂人さん。森さんは今売り出し中というより日本を代表するソプラノの一人として活躍している方で、最近はNHKドラマの主題歌を歌っていたりすると言うことは、コンサートでいただいたプログラムにありました。
新ヴィバルディ合奏団も、個人的には日本ではなかなか根付かないのではないかと思われる室内楽を専門とした合奏団で、それでももう20年以上の歴史があるとのこと。
これを書く前に調べたら森さんと新ヴィバルディはすでにコンサートをされていたのですね。
さて、コンサートは森さんのアヴェ・マリアで始まり、新ヴィバルディだけの演奏でカノン再び森さんのからたちの花とドラマ坂の上の雲の主題歌で休憩。
後半は、オンブラ・マイ・フから始まって、やはり新ヴィバルディだけの演奏でアイネ・クライネ・ナハトムジークのあと、森さんのラ・ボエームからのムゼッタのワルツとアンコールで終わり。
森さんは、最初ちょっと声量が足りない印象でしたが、後半のムゼッタはとても良かったでした。
帰りは、午後の散歩で自宅まで歩いて帰るおまけつきでした。
残念ながら撮影禁止だったので、前半白、後半赤のドレスの艶やかな森さんを撮ることはできませんでいたので、プログラムのも転載されていたオフィシャルウェブからのプロファイル写真を無断転載。席は遠めだったので顔は良く見えなかったけどきれいな方ですね。
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