ベッケンバウアー 再び川井へ
カイザー:ベッケンバウアー、ボンバー:ミューラーと言うのが1970年前後のドイツサッカー界のスーパースターだった。
皇帝といわれたベッケンバウアーはバイエルンミュンヘンの絶対的ミッドフィールダーだった。因みに、ミューラーは絶対的フォワード。この二人は、ドイツ代表チームの顔だった。
さて、川井のボルダーにベッケンバウアーという課題名をつけたのは誰?
多分、ベッケンバウアーをテレビとはいえリアルタイムで見ていた人ではないのだろうけど。。。
さて、川井のベッケンバウアーである。
先週の敗退でちょっと癪に障ったので、ユーチューブで動画を確認。とりあえず最初の核心の左手の遠目のカチを取るムーブのイメージを覚えて今日に臨む。
はたして。。。
今日は先週と引き続き、川井ボルダーへ。一緒に行ったのは、これも先週と同じN君。先週より1時間早く出発。
9時過ぎに、川井キャンプ場に到着。やはり寒い。予想通り空いている、というか誰も居ない。
ウォームアップをして、とりあえず3級の課題を触るが寒さで体がこわばったまま全然動作が定まらない。
あまり、この課題にはまるのは良くないので、そこそこに、隣のアンダー1級や本命のベッケンバウアー1級を触りだす。
そのうち、体も少し温まってきて他の人も来て(今日は自分たちを入れて合計3組 6名でした)
さて、ベッケンバウアーだが、動画確認の成果か今日は左手カチ(ガバカチです)を保持することができ、右足を動かす途中で落ちること2回。カチを保持するが右手がはずれて落ちること1回。まあ、左手カチを取るコツは何とかつかんだかなあ。しかし、足の移動は難しい。両手を広げて、左足がそれほど良くない足で懐に右足を抱え込んで足のクロスをするのは結構大変です。
最後のほうは、とうとう右肩が痛くなって川井は終了。
指皮が痛いと言うN君と御岳に行く。
御岳は相変わらずの混みで、最初に言ったデッドエンド岩は団体が居て荷物も降ろさずUターン。結局溶けたソフトクリームで、下地の上がったキックマントルを何年かぶりで登って本日は終了でした。
空には鳶が悠々と舞っていました。
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