初秋の瑞牆ボルダー
今週末は3連休。
しかし、特に泊りでどこかに出かけようかということもなく過ごす。といっても、金曜は仕事で山梨方面に出かけたついでに、夜は瑞牆の植樹祭広場パーキングで泊まって土曜のひと時を瑞牆ボルダーで遊んできた。
金曜夜は仕事が遅くなり、途中の松屋で牛皿定食ののちコンビニによって駐車場に着いたのは、23時過ぎ。
満点の星が出迎えてくれる。まさに星月夜。お酒を飲みながら椅子に座ってしばし星空を鑑賞。カシオペアが天頂近くにあり、プレアデス星団も見える。
瑞牆の岩場を照らす星月夜
さて、土曜の朝は、ハイキングのグループが朝から大きな声でいろいろ話をしている声で6時過ぎに起こされてしまう。まあ、早起きに越したことはない。
コンビニおにぎりの朝食を済ませて出発。
まずは、例によってがりがりクン岩に行く。トラバースで適当にウォームアップをしていると人連れのボルダラー来る。その人たちもトラバースの後がりがりクンに取りつく。私とはムーブが全然異なる。トラバース側に右足をヒールフックするやり方でやっている。今度はそれを試してみようと思いながら、私は以前のムーブで何回かやって進歩なく終了。まあ、あまり打ち込む課題でもないしねえ。
つぎは、からくり方面に行こうと思っていたが、途中でトイレに行きたくなりマットなどを桃岩において一旦芝生広場まで下る。
さて、つぎに行こうとしたときに夜岩の横のフェースをポケットホールドで登る課題に目が行く。ちょっと面白そうなので、早速触りだす。最初にリップの下のポケットまでは難なく到達するが、どうしても右手をリップに飛ばせない。
その形で何回も飛び降りているうちに、若い人が来て一緒にやっても良いかと聞くので、もちろん断ることはない。すると、その人は2撃目であっさり登ってしまう。どうやら、リップをとる前の足が私は左で乗っていたところに右足で乗って、リップにあるポケットをとるらしい。
そこで、そのあと同じようにしてみるが、リップ下のポケットが浅くなかなかうまく保持できない。それでも、何回かやるうちに安定して浅いポケットを保持できるようになるが、結局リップをはたいてポケットに届かず終了。また今度。しかし、聞くと2級という課題だができそうでできないのは悔しいものです。
そのあとはくりから・からくりに行く。ここでは、竜王という1級で多くの人がセッションをやっていた。竜王は、いかにも被ったフェイスのリップをとって、登るという今風な課題だが、私は離陸ができないのが判っているので参加しない。で、からくりりからかを触る。しかし、スタートで右足を高く上げることがができないので、ちゃっかりマットが敷かれているうえにもう一枚自分の分を重ねる。そばにいた人にちょっとずるでというと、マット2枚までは許されるというお言葉。
そのうち、同じ課題をやる強い女子の方が来て一緒にやる。竜王組からも何人か参加するので、ムーブを見ながら真似をしてみるがやはりうまくいきません。(写真は上手な女子)
結局離陸して、右足に乗り込んで左足を切りながら左手で上部のクラックをとるところで、何回もできずに人差し指が切れて血が出て終了。
そのあとは、阿修羅に行くが、ここも若い人が登ってたので一緒にやらせてもらいながら、やはり左手で上部のクラックをとるところをやるがうまくできません。人差し指の血は、テープを小さな傷の上からぐるぐる巻いて、チョークで吸い取りながらやりましたが、まあできないのはそのせいではないですね。
(写真は若い人)
結局また今度。
おまけ、
この日は、ジム仲間の送別会(?)があって、夕方帰宅後それに参加。
いっぱいビールジョッキ2杯とグラスワイン5杯くらい飲んで、憂さを晴らしました。
おまけの2
送別会の2次会を最近引っ越したという人のアパートで行い、朝の4時までジェンガや大貧民で遊んで、若返った気分でした。
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