2012如月の句 続き 高尾句会
24日は、今月の高尾句会。
今回は、旅行吟の
一 椰子の木やふららこ揺れて波の上
が先生にとっていただきさらに良くできているとほめてもらいました。
二 竹の穂の地まで曲がりて春の雪
が二点入った句です。
あとはできているけど良くある句と言われた
三 沈丁下匂ひ仄かに今朝の雨 (これは、前に書いたのを推敲してみたのですが。。。)
とかでした。
せっかくなので、椰子の木の写真
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11日の日曜に行った城山湖の梅。まだまだ咲き初めです。
雨降りてつぼみの固き梅一輪
沈丁花匂ひ微かな今日の雨
菜種梅雨グラスを磨く日の暮れて
3月になっても、春まだ浅し。一時期少し暖かくなったと思ったらまた冬のような気温に逆戻りです。
今月初めには、結構な雪が降って近所の景色はこんなでした。
明日は、昨年の東日本大震災から1年。マスコミは、この2・3日地震に関した番組を多く報じています。しかし、改めてテレビで見る地震と津波の被害は恐ろしいものです。
まだまだ、復興には時間がかかるし被害にあわれた方々のことを考えると先は長いなあと感嘆します。
春浅し地震(なゐ)の記憶の薄れずに
雨が続いています。菜種梅雨というのは、もう少し暖かい気がしたのですが週末になると天気が悪く、クライマー泣かせです。
クライマートポ読みふける菜種梅雨
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