古民家と句碑
今年最初の3連休、初日の今日はサイクリング。
とりあえず、陽の当たるところに行こうと家を出て相模川を下る。
途中で、丹沢の雪景色が綺麗だったので、そちら方面に行こうとしたが、内陸工業団地のあたりで中津川に下るのをためらって河岸段丘の上の細道を走っていくと、国登録有形文化財の古民家があったので立ち寄って見る。
大きな家で、明治初期に建てられ、戦後まで住居として使用されていたものを合河町が修復保存して、公開しているそうです。
どうやら、4時間1500円と言う金額で施設利用が出来るようで、句会なんか出来そうです。
そこにあったパンフレットに近くの竜福寺の山門が愛川町指定の文化財と言うことだし、臼田亜浪の句碑などもあるとのことで、そちらにも立ち寄る。
サイクリングをしていると、時々このような見物が出来るのが楽しいです。
コース
自宅-相原十字路-下溝付近-昭和橋-半縄-山十邸-竜福寺-高田橋-小倉橋-自宅
走行 40.7km 平均21.2km/h
下溝付近の相模川から丹沢遠望
半縄にある辻の神仏
古民家 山十邸の門
民家の玄関
南天の実が綺麗
竜福寺 山門
臼田亜浪自筆句碑
鵯のそれきり鳴かず雪の暮れ
そばには、熊坂秋山の句碑
行く秋のここらが果てぞ草の蔓
もある。
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