S峡ボルダー
先週の日曜は、月曜朝からの仕事に合わせて山梨で前泊。そこで、以前から気になっていたS峡のボルダーを見に行った。
といっても、トポはないのでインターネットで入手できる情報と、以前知り合いから聞いたお寺の裏あたりという言葉を頼りに行くばかり。持ち物は靴とチョークと足ふきタオル。
目的地でバスを降りて、まずは、もう少し車道を行ってわき道にそれてみるが、岩がありそうな雰囲気だが、雨後の林は緑がまだ深く、見通しがきかない。本当にこちらにもエリアがあるのかと疑いながら道を行くが、30分ほど歩いても何も見つからず、こちらはあきらめる。
すると、すぐ裏に湿ってい入るが何となくよさそうな岩がある。気を良くして尾根に上がる。岩がいくつか点在しているが、湿っていて苔が生えたものが多い。少し登ると伐採地となり、展望が良い。岩も少しは乾いている。しばらくうろうろして、いくつかさわってみるが、あまり人が触れた跡がない。
このラインは触ってみたが、足が悪くて。。。
結局、これは数回やって終了。推定4級か?
お寺まで下り、川のほうへ降りるとそこにも岩がある。じめっとしているが冬になれば乾燥して来るのだろう。踏み跡があったので、そのまま上流へ歩いてみる。途中木が倒れていたり、道が崩れかけていたりしたがしばらく行くと立派な岩がある。
これは、きっとこのあたりの有名な岩なんだろうと思い、さらに先へ行くが道は山のほうへ上がっていくようなので、途中で引き返す。

後で家で改めてインターネトを見たらやはりこの岩は、課題がある岩でした。
もう少し右のフェイスからスタートしたら初段らしい。
川を下り、バス停に着く直前で、バスとすれ違う。次のバスはと見ると、1時間後。
仕方がないので、バス道を次のバスに追いつかれる迄と、歩き出す。
野地蔵のささやき交はす秋の声
30分ほど歩くと、親切な方が車を止めてくれて駅まで乗せてくれる。
ありがたいことでした
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