2016正月の句 続き
さて、春節も終わりバレンタインデーになりました。
春一番ショコラの香よりワインかな
なんて駄句をいま思いつきました。
春一番玻璃戸に薄き埃かな
春一番思いつくまま文を書く
これもいま思いついた句
推敲をしないで。。。
毎年、この時期になると暦に苦労する。
体感は、旧暦がぴったりで、今は師走。1月末から2月に正月になり初春、新春というのがぴったりだが、一方子供の頃から1月1日が当たり前だが元旦で、あけましておめでとうとなる。
そこで、12月は霜月1月が正月となると師走が消えてしまう。さらに、正月は1月、2月と2か月もあることになってしまう。さりとて1月を師走というのも変ですね。
なんて馬鹿なことを、毎年考えてしまう。
暖冬の今年は、御岳でももう紅梅が咲いています。
1月1日の日ので
まつすぐに目を射抜きぬく初日かな
さて、今年の私の年賀状には、下のような文言を書きました。
新年をお変わりなくお迎えのこととお慶び申し上げます。
サラリーマンを生業としてきた私には、昨年迎えた六五歳が退職という節目となりました。幸い会社との契約でこれまでと同じように働くことができ、年金以外の収入を得られるようになりました。中々悠々自適と参りませんが、多少なりとも仕事を通じて社会に貢献でき、また趣味を楽しむことができる喜びを感じています。
昨年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
歳旦三つ物
正月や楷書のごとき山の晴れ 林 徹
崩し字になり初風の雲 石人
去年今年新たな道の開けらん 石人
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