某岩場で
今日は、某岩場に行った。
ここは、以前から気になっていたところだが所在が不明だったのを何とか割り出してみた。といっても案外簡単に分かったのだが…
岩場に着くと、3名の先行者がいた。なにしろ初めての岩なのでとりあえず挨拶をして、ここを前から登っている方かと聞くと、その友達の友達とのこと。話をしているうちに、そのうちの2人は以前 瑞牆であったことがある人たちとわかる。まあ、世間は狭いものです。かなり大きな岩に、両端に4級、中央に1級・初段、2段などの課題があるそうだ。
そこへ、子の岩場を開拓していたという業界の著名人もやってきて、この岩だけでなく近くの岩の課題も教えてもらう。この人は、連れの方とハイキングとのこと。
もう一人と4級を一緒にやっていた人と合わせてこの課題をやる。
とうとう、最初に触っていた人がリップを取って、マントルを返し登りきる。マントル返し後、砂がパラパラ落ちて来るので最後も結構危なそうだ。
それ以外の課題も触るが、中々手ごわいものばかり。また、登る人が少ないので岩がまだ安定していなくて、ホールドが欠けたりしているようだ。
結局、この日はだんだん指皮が無くなり、指から血が出たりして先行者が帰るというのに合わせて私も3時前に帰る。
この岩場、気に入りました。多分、4・5月までは何とか登れそうなのでまた来ようと思う。
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