2017文月の句

2017年8月は、気象の歴史に残る月となった。
今日は、もう20日。これまで、関東では20日連続雨が降った。
8月に入り、30℃を超えた日は数えるほどしかない。

冷夏と日照不足で、今年は稲の収穫に影響があるのが確実視されている。
偏西風が、例年と比べて本州上空を直線的に流れ、北へ蛇行していない。で、太平洋高気圧が本州まで張り出せない。
なぜ、偏西風がこのような位置になるのかは、大気と海洋の循環によるので、良くはわかりません。

最近の駄句では、

 デ・キリコの絵のごとき秋立ちにけり (これは今年は合致しない)

 新涼や空に落ち着きありそうな

 万を成す秋燕の眼の光りけり (燕の塒入り)

口直しに有名な句を

 くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 蛇笏

 秋風や模様のちがふ皿二つ 石鼎

 此道や行く人なしに秋の暮れ 芭蕉

Dsc01493

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