2021正月の句
まだ寒の内ですが、とりあえずどうも正月は新暦で迎えたくなる。というか、年末年始も、年賀も新暦なので節分が大晦日、立春が元旦というのが気候的にはしっくりくるが、生活上はそうもいかない。
今年の年賀状には下のような記述をしました。
”新年をご無事でお迎えのことと、お喜び申し上げます。
昨年は、大変な一年でしたが、今年は自由な往来とマスクなしの世界に戻る事ができると期待しています。私も古希を過ぎましたが、まだ仕事もしています。軸足は趣味、といっても相変わらずの自転車に、ボルダリング、俳句に少しだけ写真。幸い家族も私も無事で過ごしています。
昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします”
連嶺に礼して年の改まる 蓼汀
ほろ酔ひの初松籟に醒めにけり 石人
日矢太く疫病をゐよ初御空 石人
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