2017年4月10日 (月)

花祭り吟行

4月8日はお釈迦様の誕生日。灌仏会。
句会の人たちと、あきる野の寺をめぐる吟行に出かけた。

私は初めての花祭り吟行だが、毎年この地域では八箇所の寺をめぐる催しが行われていて、ベテランの人たちは何度も吟行に来ているとのことだ。

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まずは、普門寺へ。ここで地図とスタンプカードが表裏となっているチラシをもらう。まずは、普門寺の甘茶。桜がきれいだ。

懐に入りて見上ぐる糸桜








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次に法林寺へ。ここは秋川の河岸段丘に面している。本堂とは離れて花御堂が設けられており、奥には伝円空作という鉈彫りの仏像が飾られていた。
墓地を外れた崖の上から、秋川がグーッと曲がっているのが良く見える。

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みはるかす川曲がりをり雉子鳴く

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宝清寺、慈眼寺と巡り、玉泉寺まで行ってそれぞれの寺であまちゃをごちそうになる。玉泉寺は本来 八寺巡りの最終地ということだが、私たちは、まだ五寺だけ。

あらかじめ吟行の幹事が、申し込んでくれていたお寺の別棟で句会。

句会のあとは、もう一寺近くの広済寺へ行って、最後の甘茶をいただいて駅へ戻って散会。

曇り空だったが、なかなか面白い吟行でした。




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2016年6月20日 (月)

高幡不動 あぢさゐ祭り

土曜日に、家人と高幡不動のあぢさゐ祭りへ行った。日曜には屋台も多く出てにぎわうようだが土曜の人出はそれほどでもない。
しかし、人はいることはいる。

八十八巡りの途中を割愛してあぢさゐを見ながら散策する。

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やまあぢさゐの一つ











こんな人もいて思わず写真。











高幡不動の数多くある句碑のうちから

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紫陽花も山紫陽花も法の山

三橋 敏郎










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この寺の風鐸の音濃あじさゐ

皆川 盤水









駄句は、

 紫陽花や多摩横山を風抜ける

 あじさゐや遠く聞こゆる護摩修行

 紫陽花や深紅の帽の地蔵尊

 



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2016年5月 4日 (水)

最近の吟行で見たもの(その1)

最近といってももう先月、2週間以上も前になるが句会の人たちと続けて吟行に行った。
季節は暮春。

出かけた先は裏高尾から高尾。花々が咲き誇っていた。

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まむし草












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一輪草












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筆竜胆









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地獄の釜の蓋








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胡桃の花








季語ではないけれどこんなものも見ました。

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河鴉の幼鳥 (親もいたけれど撮影できず)

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2015年11月 6日 (金)

高尾山の句碑

ちょっと前の話し。
10月最後の土曜に、いつもの句会の代わりに高尾山で吟行を行った。
高尾山には、色々なところに句碑が立っていて、特に百八階段を上った参道にはずらりと句碑が並んでいる。

そんな中からいくつかを、

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かなかなのかなかなさそふ谷浄土

安倍ひろし

地元 八王子の俳人
酸漿を主宰されていたが、暫く前にお亡くなりになった。






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むささびや大きくなりし杉の山

三橋敏雄













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仏法僧巴と翻る杉の鉾

水原秋桜子

こちらも八王子ゆかりの有名俳人







Pa313901_480x640 左は

春風に乗り大天狗子天狗

星野立子

御存じ高浜虚子の娘

中央は

富士道といふ古道にも風光る

星野高士

星野立子の孫 こちらも有名な現役の俳人
今年4月に建てられたそうです

右に同じく星野椿(高士の母)の句碑です

春風や森羅万象瑞々し

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2014年8月14日 (木)

仙台七夕

これは先週の話。
仕事で仙台に出張があったのでちょうど仙台七夕祭りと重なっていたので帰りの新幹線をちょっと遅めに予約して仙台の七夕祭りを見物してきた。
仙台の七夕祭りは、青森のねぶた祭り、秋田の竿灯祭りと並ぶ東北三大祭りと言われているが、地元の人に聞くとねぶたや竿灯はそのものが出し物になっているが、七夕は商店街のイベントで、どちらかと言えばバーゲンセールのようなものと案外つれない。

そうはいっても、今から30年前ほどに東北旅行をしてこれを見た覚えもあり、句材もあるかと2時間ちょっとの見物をした。

当日の、仕事は16時ころに終了。仙台駅で同行した同僚と別れて祭り会場のアーケード商店街へ。あいにくと雨が降り出したがアーケードなので濡れる心配はない。昔見た時も飾りつけは見事だったが、その時は同行者もあったので、飾りつけを見ながらああだこうだと言い合っていた気がするが、一人で飾りつけだけを見てもあまり興は湧かない。

それでも、なんだかんだと1時間弱ほどアーケードの中をウロウロし、大きな自転車屋を見つけて店内を見物。ここは、かなり規模の大きな自転車屋で、高級なロードレーサーが置いてあるのでいい目の保養になった。

さらにトイレの序でにデパートによってちょうどほしい帽子を見たりして時間をつぶして作句に励む。

なんだかんだで、駄句十句ほど作って駅へ戻る。

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五句ほど推敲して句会に出してみよう

 七夕や飾りを縫ひて人も波

 七夕の飾りに呑まれ迷子かな

 大雨の降りて七夕祭りかな

 七夕の飾りに透ける後ろ髪

 七夕と色どり競ふ娘どち

 七夕や牛タン燻製つまみ食い

 人波の速さはかはらぬ七夕路

 七夕や千羽の鶴の舞ひをりて

 七夕の飾りを分けてそぞろ行く

 浴衣の娘かほを隠せし飾りかな

続きを読む "仙台七夕"

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2014年4月27日 (日)

句会のちジム

昨日の土曜は天気も良く暖かな一日だったが、外岩はなし。午前中句会 句会の人たちと昼食をとって、午後は前に注文した度付サングラスを受け取りに行ってからジムへ行った。 句会では、3月末に行ったドイツ・スイスの出張をテーマに五句作って出したが、かろうじて一句だけ1点はいり危うく坊主になるところ。 先生には、海外詠はきちんとそれが判るように季語や表現を選ばないと読む人に伝わらないと言われました。まあその通りだよなあ。 これまで、海外詠は、タイとベトナムインドのものを出したことがあるが、確かにその土地を強く意識して作った気がする。 さて、サングラスを受け取ってそれをかけたまま、ジムに行くと珍しく受付の所でKさんに会った。私を見るなり、サングラスにかこつけて好意的なことを言ってくれるので、年寄りの繰り言でちょっとかわす。 しかしジムでは、最近はようやく4級をやっとこさという感じになってきた、これは力が無くなったせいもあるがグレードというものはどうもだんだん辛くなる傾向があるようで、ちょっとこんなのは難しすぎるよなという課題が増えてきている。まあ、仕方ないか。 さて、今年の連休はいつもと同様カレンダー通りだけど、どうしようかな? 

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2014年2月25日 (火)

裏高尾吟行

先週土曜は、句会の吟行。
場所は裏高尾。

私は家から自転車で行って一向に合流。
まずは、日陰沢にある林野庁のキャンプ場まで行く。1週間前の雪はまだまだ数10㎝も積もっていて、ハイキングの人達もピッケルこそ持っていないがまるで雪山に行くような出で立ち、と見るうちになんとスキーを持った人たちまでいた。

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日陰沢キャンプ場まで行く途中には、猪の子がかわいそうに雪に足を取られて落ちたか、小さな流れの中に骸となって横たわっていた。












 

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さて、旧街道に戻るとさすがに早春とはいえ春の日差し。
街道筋の家の石垣には三椏が植えられ花を咲かせていた。枝先が三つに別れて花が咲くので三椏と同行の人に教わる。








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しばらく行くと、八王子城址に続く小高い丘の雑木林に、鳶が止まって常の声で鳴いている。
鳶はいつも飛んでいるところばかり見ているので、木に止まって鳴いているのは、なんだか珍しい。

 

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摺差しの豆腐屋のそばに、今は使われない講宿があり、軒にかかっている木板に上講とあり色々な講の名が書かれている。これも同行の地元裏高尾出身の方に、この木板は「招き」だと説明を受ける。つまり、今でいえば旅館やホテルなどに団体で泊まるときに、何々様ご一行と書かれた看板を掲げるのと同じこととのこと。







さて、この辺りで時間となり句会場へ。

この日の句

 豆腐屋の水の甘さや梅見ごろ

 

講宿の招きの薄れ春浅し

 高らかな鳶の声あり芽吹山

 以上が先生やほかの方からとっていただいた句

さて、句会の後はジムに行って、ひと汗流し一日が終わりました。

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2014年1月 5日 (日)

新年吟行

昨日は、結社の新年吟行に参加した。
吟行コースは、東大赤門から東大構内を散策し旧岩崎邸を見学して湯島天神のそばを通って句会場へ。
総勢46名の一行は3時間ほどの吟行で、人数が多いのと会場の時間の制約から句は四句出し。

私は、なんと全四句がどなたかに取られると言うまぐれ当たりで、特に主宰にも一句取っていただき幸先の良い2014年でした。

その句
 胸像に明治の憂ひ四日かな

 

 

 

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東大構内の有馬頼人の句碑










20140104スカイツリー遠望









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旧岩崎邸

 

 

 

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2013年10月28日 (月)

絹の道吟行

日曜は、句会の人たちと絹の道に吟行に行った。
本来は、土曜に予定されていたのが、台風の影響で日曜に変更。おかげで土曜はさいたまクリテリウムを見に行けたのだが…

さて、道了堂、絹の道の隣に広がる谷戸、栄泉寺の芭蕉堂と句碑見物をしながら多めの七句だしで、句会を行う。

句はさておき爽やかな秋晴れの一日でした。

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烏瓜

これは、

添削後の句

 アトリエの垣に絡まる烏瓜

になりました。



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まずたのむ椎の木もあり夏木立 はせを

の句碑

 実南天色づき染めし芭蕉堂

これも添削後の句






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芭蕉堂の芭蕉像

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2013年1月 6日 (日)

新春吟行句会

1月3日は、新春吟行句会に参加。
上野駅に集合し浅草まで吟行して句会で披講。その後は新年会というスケジュールでした。
句会の結果は、

初春や昭和を歌ふ大道芸 に1点

どぜう屋の待ち人多し三日かな に主催の1点

という結果で、何しろ主催にとって頂いたのは大変縁起が良いことでした。

こんな感じで

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