2020年11月10日 (火)
2019年2月12日 (火)
新年俳句大会
それでも選者選に2句3点入っていた。
少しは人にわかる俳句も作ることができるようになったのかなあ。
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2017年4月10日 (月)
花祭り吟行
4月8日はお釈迦様の誕生日。灌仏会。
句会の人たちと、あきる野の寺をめぐる吟行に出かけた。
私は初めての花祭り吟行だが、毎年この地域では八箇所の寺をめぐる催しが行われていて、ベテランの人たちは何度も吟行に来ているとのことだ。
まずは、普門寺へ。ここで地図とスタンプカードが表裏となっているチラシをもらう。まずは、普門寺の甘茶。桜がきれいだ。
懐に入りて見上ぐる糸桜
次に法林寺へ。ここは秋川の河岸段丘に面している。本堂とは離れて花御堂が設けられており、奥には伝円空作という鉈彫りの仏像が飾られていた。
墓地を外れた崖の上から、秋川がグーッと曲がっているのが良く見える。
みはるかす川曲がりをり雉子鳴く
宝清寺、慈眼寺と巡り、玉泉寺まで行ってそれぞれの寺であまちゃをごちそうになる。玉泉寺は本来 八寺巡りの最終地ということだが、私たちは、まだ五寺だけ。
あらかじめ吟行の幹事が、申し込んでくれていたお寺の別棟で句会。
句会のあとは、もう一寺近くの広済寺へ行って、最後の甘茶をいただいて駅へ戻って散会。
曇り空だったが、なかなか面白い吟行でした。
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2016年6月20日 (月)
2016年5月 4日 (水)
2015年11月 6日 (金)
高尾山の句碑
ちょっと前の話し。
10月最後の土曜に、いつもの句会の代わりに高尾山で吟行を行った。
高尾山には、色々なところに句碑が立っていて、特に百八階段を上った参道にはずらりと句碑が並んでいる。
そんな中からいくつかを、
かなかなのかなかなさそふ谷浄土
安倍ひろし
地元 八王子の俳人
酸漿を主宰されていたが、暫く前にお亡くなりになった。
むささびや大きくなりし杉の山
三橋敏雄
仏法僧巴と翻る杉の鉾
水原秋桜子
こちらも八王子ゆかりの有名俳人
春風に乗り大天狗子天狗
星野立子
御存じ高浜虚子の娘
中央は
富士道といふ古道にも風光る
星野高士
星野立子の孫 こちらも有名な現役の俳人
今年4月に建てられたそうです
右に同じく星野椿(高士の母)の句碑です
春風や森羅万象瑞々し
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2014年8月14日 (木)
仙台七夕
これは先週の話。
仕事で仙台に出張があったのでちょうど仙台七夕祭りと重なっていたので帰りの新幹線をちょっと遅めに予約して仙台の七夕祭りを見物してきた。
仙台の七夕祭りは、青森のねぶた祭り、秋田の竿灯祭りと並ぶ東北三大祭りと言われているが、地元の人に聞くとねぶたや竿灯はそのものが出し物になっているが、七夕は商店街のイベントで、どちらかと言えばバーゲンセールのようなものと案外つれない。
そうはいっても、今から30年前ほどに東北旅行をしてこれを見た覚えもあり、句材もあるかと2時間ちょっとの見物をした。
当日の、仕事は16時ころに終了。仙台駅で同行した同僚と別れて祭り会場のアーケード商店街へ。あいにくと雨が降り出したがアーケードなので濡れる心配はない。昔見た時も飾りつけは見事だったが、その時は同行者もあったので、飾りつけを見ながらああだこうだと言い合っていた気がするが、一人で飾りつけだけを見てもあまり興は湧かない。
それでも、なんだかんだと1時間弱ほどアーケードの中をウロウロし、大きな自転車屋を見つけて店内を見物。ここは、かなり規模の大きな自転車屋で、高級なロードレーサーが置いてあるのでいい目の保養になった。
さらにトイレの序でにデパートによってちょうどほしい帽子を見たりして時間をつぶして作句に励む。
なんだかんだで、駄句十句ほど作って駅へ戻る。
五句ほど推敲して句会に出してみよう
七夕や飾りを縫ひて人も波
七夕の飾りに呑まれ迷子かな
大雨の降りて七夕祭りかな
七夕の飾りに透ける後ろ髪
七夕と色どり競ふ娘どち
七夕や牛タン燻製つまみ食い
人波の速さはかはらぬ七夕路
七夕や千羽の鶴の舞ひをりて
七夕の飾りを分けてそぞろ行く
浴衣の娘かほを隠せし飾りかな
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2014年4月27日 (日)
句会のちジム
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2014年2月25日 (火)
裏高尾吟行
先週土曜は、句会の吟行。
場所は裏高尾。
私は家から自転車で行って一向に合流。
まずは、日陰沢にある林野庁のキャンプ場まで行く。1週間前の雪はまだまだ数10㎝も積もっていて、ハイキングの人達もピッケルこそ持っていないがまるで雪山に行くような出で立ち、と見るうちになんとスキーを持った人たちまでいた。
日陰沢キャンプ場まで行く途中には、猪の子がかわいそうに雪に足を取られて落ちたか、小さな流れの中に骸となって横たわっていた。
さて、旧街道に戻るとさすがに早春とはいえ春の日差し。
街道筋の家の石垣には三椏が植えられ花を咲かせていた。枝先が三つに別れて花が咲くので三椏と同行の人に教わる。
しばらく行くと、八王子城址に続く小高い丘の雑木林に、鳶が止まって常の声で鳴いている。
鳶はいつも飛んでいるところばかり見ているので、木に止まって鳴いているのは、なんだか珍しい。
摺差しの豆腐屋のそばに、今は使われない講宿があり、軒にかかっている木板に上講とあり色々な講の名が書かれている。これも同行の地元裏高尾出身の方に、この木板は「招き」だと説明を受ける。つまり、今でいえば旅館やホテルなどに団体で泊まるときに、何々様ご一行と書かれた看板を掲げるのと同じこととのこと。
さて、この辺りで時間となり句会場へ。
この日の句
豆腐屋の水の甘さや梅見ごろ
講宿の招きの薄れ春浅し
高らかな鳶の声あり芽吹山
以上が先生やほかの方からとっていただいた句
さて、句会の後はジムに行って、ひと汗流し一日が終わりました。
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2014年1月 5日 (日)
より以前の記事一覧
- 絹の道吟行 2013.10.28
- 新春吟行句会 2013.01.06
- 高幡不動 句碑めぐり 2012.12.03
- 駒木野吟行 2012.10.14
- 鎌倉吟行 2012.01.04
- 九州出張 2011.02.27
- 初めての句会と吟行 2011.01.24
- 連休前半 その1 鎌倉散歩 2010.05.01
- 今日から連休 でもその前のこと 2010.04.29
- まねっこ俳句 2010.01.21
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