
私の書棚
- 高山由紀子: 花魁くの一
どうも続き物の途中だ。 - 原田マハ: たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)
ゴッホと弟。パリで日本美術を商う2人の日本人が織りなすドラマ。面白かった。 - 田牧 大和: とんずら屋請負帖 (角川文庫)
… - 妙, 一青: 「環島」 ぐるっと台湾一周の旅
こちらは台湾環島が最初の自転車ツーリングで、かつそれまで自転車に乗ったことはほとんどない一青さんの本。素晴らしい - 神谷 昌秀: 美麗島・台湾 自転車紀行
ぜひ台湾環島をやりたくなります - 吉竹 純, : 日曜俳句入門 (岩波新書)
その通り 新聞の俳句欄へ投句、選を受けて掲載される これを、趣味的にやっている人がいるのは判っていたがこう本にされると、やってみるかという気になります。 - 中原 道夫: 百句百話
中原道夫さんの自句自解。 良い句がたくさんあります。 最初は オルガンの色なき風の出入りす 初夢のいくらか銀化してをりぬ あぶな絵にいやにちひさき螢籠 疒の中にどくだみ咲きにけり 目隠しの中も眼つむる西瓜割 祇園には冬の日當たる葦簾 みまさかのぶだうひとふささまよかり すべりひゆ确地ありがたきと思へ が最後 同年代ですね。もっと歳上の人かと思った - 竹内 真: 図書室のピーナッツ (双葉文庫)
司書という職業に興味はあったが、実際に何をするのかは理解していなかった。どうやら、何かを文献で調べたい人に対して、筋道を示してあげるというのが大きな仕事の一つであるらしい。 ちょっと、司書の世界を垣間見ることができる新しい観点の小説といって良いかな - 池田 常道: ヒマラヤ 生と死の物語
ヒマラヤの登攀と事故。切っては切れない関係があるようだが、本書を読むとやはりねと思います。 ちょっと、詰め込みすぎの感じがしましたが… - Soni,Jimmy, Goodman,Rob, 小坂恵理: クロード・シャノン 情報時代を発明した男 (単行本)
名前は聞いたことがあるが、実は何をしたのかよく知らない人という人たちがいて、クロード・シャノンもその一人だろう。 情報を科学としてとらえ、体系立てかつ利用法を開いた。アラン・チューリングにおけるコンピュータの理論的裏付けに匹敵し、バイナリ信号をして全ての情報を代表させ、情報の理論的裏付けを行ったと同時に、多々のおもちゃを作成し。伝記は面白いです。 明らかな翻訳ミスがいくつかあるが、訳文も読みやすいです。
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コメント
「岩にしみいる蝉の声」を実感する「文月」ですね。
この頃の暑さは、原爆投下の約1ヶ月前に生まれた小生の幼少時代を思い起こさせます。
クーラーや電気冷蔵庫がない世界、氷屋(冬は炭屋になる)に行ってたまに氷を買い、西瓜は井戸水にて冷やして・・・、でもって涼を求めて酷暑をしのいで過ごしたと。
蝿や蚊が家の中でブンブン飛び交うのが当たり前だったので、蚊帳を吊って夜は茹だりながら寝たことも思い出しました。
熱中症なんていう単語があったのか定かではありませんし、報道もいい加減だった時代なので、暑さで死んだ方々が結構あったのかも知れません。
でも自然と免疫力がつき、皆なタフだったのかも。
我が家にはなぜか照明の無い地下室があって、争って涼を求めて夏は過ごしました。その地下室にはコオロギが住み着き彼らと一緒に暮らし、蝋燭や裸電球を持ち込み、蜜柑箱を机、椅子代わりにして読書などをしました。
古い話をほんの少し紹介させて頂き、失礼しました。
投稿: 9期・鈴木 | 2010年8月 7日 (土) 06時45分